初海外の人は何をカバンに詰めるかをしっかりと考えましょう。
また、初海外でない人も、しっかりと持ち物のチェックリストを作成しましょう。
初海外の人は何でもかんでもカバンに詰めてしまいがちだけど、出来るだけ荷物は軽くするように心がけましょう。
荷物が多すぎると移動だけで体力を消耗してしまいます。
現地のお店で購入できるものは、現地で買うという方法もありますからね。
絶対に持っていくべき荷物
- 旅券(パスポート)－パスポートを持っていない方は、各都道府県の旅券窓口で申請します。申請には戸籍謄本、住民票の写し、本人の写真、そして、免許証あるいは健康保険証が必要です。
- 本人の写真２枚－万一、パスポートをなくしてしまった場合、再発行する際に必要となります。
- エアーチケット－一般的には、旅行会社から出発空港で受け取ります。紛失しない様にパスポート同様、厳重に管理をしましょう。
- ホテルの予約番号(事前予約をしている場合)－出発日前に国内で宿泊海外ホテルを事前予約した場合に予約番号が発行されます。チェックインの際に予約番号を提示するとスムーズにチェックイン手続きができます。
- ハードスーツケース－国際便の荷物はかなり雑に扱われます。投げられても簡単には壊れない強度のカバンを用意しましょう。
- セカンドバッグ－観光地を周る際にはハードスーツケースでは重いので、軽い素材のセカンドバックを用意します。盗難を避けるためにデイバックなどの体から離れることが無いタイプのカバンを選びましょう。
- 観光ガイドブック(マップ)－出発前に行きたい観光地をガイドブックでチェックしましょう。旅先では迷わずに目的地にたどり着くためにガイドブックを使用します。
- お金－買い物はクレジットカードをできるだけ使う様にしましょう。クレジットカードが使えない場合にだけ現金を使います。
- クスリ－特に乗り物酔いしやすい方は乗り物酔い止めのクスリを持っていきましょう。
- 筆記具－旅行情報を書き留めるだけでなく、現地の人との筆談にも使うことが出来ます。
あると便利なアイテム
- 方位磁針－地図と方位磁針を組み合わせることで目的地がどちらの方角にあるかを把握することが出来ます。
- クレジットカード－持っていない人は、海外旅行前にクレジットカードを作っておきましょう。海外では多額の現金は持ち歩かないのが一般的です。
- デジカメあるいはビデオカメラ－フィルムカメラは持ち物検査のＸ線で感光することがあるので海外旅行には不向きです。
- 輪ゴムとビニール袋－旅行先で使用した下着をまとめたり、おみやげになるものをまとめる為などに使います。
- 旅行用電圧変換機とコンセント形状変更プラグ－日本の電気製品がそのまま海外で使用できない場合に使います。
- トラベラーズチェック(ＴＣ)－自分のサインを書けばトラベラーズチェックは現金と同じく買い物などで使用することが出来ます。