サイパン旅行ツアーには終日フリーの自由プランが豊富にあります。 様々な現地オプショナルツアーを用意していますので、自分のお好みに合わせた旅プランを立てることが出来ます。

サイパンの基本情報

サイパンはWWⅠ以降は日本の委託統治領でした。当時は多くの日本人が住み、日本人街ができていました。

WWⅡ以降はアメリカ合衆国下の自治領となっています。 島の大きさは南北に約20km、東西に約10kmです。 東京からは飛行機で約3時間半、時差は1時間です。 東京から近いこともあり、若い方が週末に訪れたり、社員旅行として訪れる方も多いです。

人口は約7万人で、フィリピン人、チャモロ人、中国人で半数以上を占めます。 公用語は英語、その他の現地の言葉です。 観光客に日本人が多いので、ほとんどのお店では日本語が通じます。 英語ができれば、まったく不自由なく過ごすことが可能です。

携帯電話は基本的に日本のものは使用することは出来ません。 日本の携帯電話を使いたい場合は、旅行前にローミング設定を行う必要があります。

サイパンの年間を通しての平均気温は27度です。 6月~10月は雨期となります。 また、この季節は台風が来やすい時期でもあるので、サイパン旅行をするなら天気予報を事前に確認してから旅行予約をした方がよさそうです。

観光ポイント

人気観光スポット

サイパンの観光地は、美しい自然、あるいはWWⅡの足跡です。 既に戦後60年以上が経過していますが、未だにその痕跡を垣間見ることができます。

  • マニャガハ島-サイパンで一番人気のビーチです。白浜にマリンブルーとエメラルドクリーンの海が広がります。ジェットスキーにパラセーリング、そしてバナナボート、定番の美しい魚やサンゴを見ることが出来るスキューバーダイビング。様々なマリンスポーツを体験することが出来ます。
  • マイクロビーチ-広い砂浜がある人気のビーチです。海水浴だけでなくシュノーケルやダイビングも楽しめます。冬場は風が強いので、多くのウィンドウサーファーがウィンドウサーフィンをやりに訪れます。
  • バンザイクリフ-正式な地名はマッピ岬です。WWⅡ時に米軍のサイパン上陸により追い詰められた一般市民が身を投じた場所です。現在は、平和記念公園となっています。
  • アメリカンメモリアルパーク-WWⅡのサイパン上陸時に犠牲になった米軍と現地サイパン住民の慰霊碑がある公園です。無料で見学できる戦争記念博物館もあります。
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